⽇⽴ハイテク 本社移転
プロジェクトの特徴
- ⽇⽴ハイテクグループの働き⽅改⾰の⼀環として、本社移転プロジェクトが決定。⼭下PMCは、企画段階から移転プロジェクトに参画し、新しいオフィスの戦略策定から施設の具現化までサポート。業務の効率性・多様な働き⽅、コミュニケーション・モチベーションの向上、イノベーションにつながるオフィスづくりを⽬指した。
- 約2,500名の多種多様な⼈財(3事業統括本部、管理系12本部、6つのグループ会社)の想いをオフィスに反映するための仕組み(検討プロセス、運⽤マニュアル等)を構築。約40名の職場代表との30回以上にも上るワークショップや委員会を通じて対話を⾏った。社員の主体性にもとづく、新しい働き⽅への考えが、オフィスの機能として具現化されている。
- 個⼈、組織、個⼈と個⼈、個⼈と組織等、多様なつながりを⽣み出すオフィスの形をつくるため、PMの知⾒を投⼊し、事業主をサポートした。
プロジェクトの概要
事業主 | 株式会社⽇⽴ハイテク |
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所在地 | 東京都港区⻁ノ⾨⼀丁⽬17番1号 ⻁ノ⾨ヒルズ ビジネスタワー |
建物用途 | 事務所、店舗、ビジネス⽀援施設他(うち、オフィス) |
延床面積 | 約172,925㎡(うち、計画範囲:約18,284㎡) |
構造 | S造、RC造、SRC造 |
階数 | 地上36階・地下3階(うち、⽇⽴ハイテクグループは、地上8階〜13階) |
プロジェクトに関わったマネジャー
関連する用途
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オフィス
多くの業界が国内のみならずグローバルな視点をもって事業を推進されているなか、最近はカーボンニュートラルへの対応も考えていく必要に迫られています。自社オフィスにおいては、企業理念を体現するブランディングの実現や、イノベーションの創出を促す空間、web会議が根付いたことへの施設側の対応が求められています。また、テナントオフィスにおいては、採算性の向上や周辺競合施設との差別化を図るブランディングに加え、在宅勤務の増加によるオフィス面積減少の動きへの対応など、新たなオフィスビルの構築が求められています。
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