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ボーケン品質評価機構 大阪本部ビル

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プロジェクトの特徴

  • 敷地ポテンシャルの最大化を目指し、2棟に分割。A棟では、本部機能と伝統の繊維試験、B棟では、今後事業の拡大を目指す新規分野(生活試験等)での試験を行うための環境を整備。屋上やメカニカルバルコニーも有効活用することで、機械設備を設置する場所を立体的につくり出し、将来の試験環境の変化にも対応できる柔軟性・拡張性の高い施設にした。
  • 使い手とつくり手をつなぐ「拠点統合プラットフォーム」を構築。排気、電圧、排水処理等、特殊な設備的要件を集約。また、装置の新設・移設を担当する専門工事会社等、それぞれの担当範囲を明確にした。
  • 建築・機械・電気、それぞれの図面を1枚の総合図に集約。試験担当者と工事担当者に双方で確認を行い、排水の位置等、決定時期を前倒しすることで、生産スケジュールを短縮。

プロジェクトの概要

事業主 一般財団法人ボーケン品質評価機構
所在地 大阪府大阪市港区築港1-6-24
建物用途 試験・検査、オフィス
延床面積 <A棟> 3,240.76㎡ <B棟> 2,945.70㎡
構造 S造(A棟・B棟)
階数 地上3階(A棟・B棟)

プロジェクトに関わったマネジャー

関連する用途

  • R&D/生産施設

    市場の構図やニーズがめまぐるしい変貌を続けるなか、経営戦略のイノベーションとともに研究開発のあり方を見直す企業が増えています。従来の研究開発施設は、研究開発部門主体で計画・整備・運営されてきましたが、近年の研究開発は、企画段階から運営段階まで、経営戦略を色濃く反映する方向へと転換し始めています。その際にカギを握るのは、経営と直結する「事業(研究開発)戦略」の立案です。経営戦略というトップダウンの判断と、研究開発運営というボトムアップの提案を統合した事業戦略を立ち上げ、それに基づく研究開発施設の構築が求められています。

  • オフィス

    多くの業界が国内のみならずグローバルな視点をもって事業を推進されているなか、最近はカーボンニュートラルへの対応も考えていく必要に迫られています。自社オフィスにおいては、企業理念を体現するブランディングの実現や、イノベーションの創出を促す空間、web会議が根付いたことへの施設側の対応が求められています。また、テナントオフィスにおいては、採算性の向上や周辺競合施設との差別化を図るブランディングに加え、在宅勤務の増加によるオフィス面積減少の動きへの対応など、新たなオフィスビルの構築が求められています。

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