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キオクシア横浜テクノロジーキャンパス技術開発新棟「Flagship棟」

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キオクシア横浜テクノロジーキャンパス技術開発新棟「Flagship棟」

Photo：株式会社エスエス、島尾望
Photo：株式会社エスエス、島尾望
Photo：株式会社エスエス

半導体メーカー、キオクシアの製品評価機能の拡充や将来の人員増強に対応し、フラッシュメモリ、SSDの研究・技術開発を強化するため、横浜テクノロジーキャンパス技術開発新棟に「Flagship棟」を新設。全国に分散しているメンバーと技術を集約する新しい拠点を実現した。

山下PMCの担当フェーズ

事業性検討
企画
設計
発注
施工
運営管理
CRE/PRE

プロジェクトの特徴

分散しているメンバーと技術を集約する新しい拠点の整備に向け、山下PMCがCMを担当
A工事からC工事、移転まで包括的なマネジメントを実施
フロア全体の端を見渡せるメガフロア空間や中央吹き抜けエリアの交差型階段など偶発的なコミュニケーションを生み出すエリア、技術者がコア業務に専念できるエリアを両立

プロジェクトの概要

事業主	キオクシア株式会社
所在地	神奈川県横浜市栄区笠間
建物用途	研究開発施設
延床面積	約40,000㎡
構造	技術開発新棟：鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造　手荷物検査棟：鉄骨造
階数	技術開発新棟：地上6階　手荷物検査棟：地上1階

プロジェクトに関わったマネジャー

プロジェクト統括本部事業推進部門 3部部長

北野隆啓

関連する用途

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市場の構図やニーズがめまぐるしい変貌を続けるなか、経営戦略のイノベーションとともに研究開発のあり方を見直す企業が増えています。従来の研究開発施設は、研究開発部門主体で計画・整備・運営されてきましたが、近年の研究開発は、企画段階から運営段階まで、経営戦略を色濃く反映する方向へと転換し始めています。その際にカギを握るのは、経営と直結する「事業（研究開発）戦略」の立案です。経営戦略というトップダウンの判断と、研究開発運営というボトムアップの提案を統合した事業戦略を立ち上げ、それに基づく研究開発施設の構築が求められています。

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