実績一覧
石巻市水産物地方卸売市場
プロジェクトの特徴
- 地域の中核的施設の震災復興事業として、従来の公共工事では実現できないスピーディな推進と、会計の透明性を実現しました。
- 公共建築において全国初となるアットリスクCMのしくみを構築しました。
- 発注者・ピュアCMR・アットリスクCMR(鹿島建設)が強い協力体制を築くことで、事業を成功に導きました。
プロジェクトの概要
事業主 | 石巻市 |
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所在地 | 宮城県石巻市 |
建物用途 | 卸売市場 |
延床面積 | 約50,000㎡ |
構造 | S造 |
階数 | 地上4階 |
プロジェクトに関わったマネジャー
関連する用途
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公共
2014年6月に「公共工事の品質確保の促進に関する法律」が改正され、公共工事においても多様な発注方式の採用が認められたことで、DB(デザインビルド・設計施工一括発注)方式、ECI(施工者が早期に関与)方式などが普及しつつあります。一方で、自治体の技術職員が減少する中で、2020年9月には「地方公共団体におけるピュア型CM方式ガイドライン」が発行され、複雑化・高度化する事業をCM活用により着実に推進する手法が広がりをみせています。また、多くの自治体では高度成長期に建設された施設の老朽化が進み、PRE戦略や公共施設マネジメントの立案・実施も課題となっています。