東京水産振興会 豊海センタービル
プロジェクトの特徴
- A工事、B工事、C工事を一体でマネジメントしました。
- テナントである検査研究所の更新性と、テナントオフィスとしての性能を両立させる施設計画立案を支援しました。
- 利益相反する2事業主が満足するソリューションの提供と守秘義務を徹底させました。
プロジェクトの概要
事業主 | 一般財団法人東京水産振興会(建物本体)/ 一般財団法人東京顕微鏡院(テナント) |
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所在地 | 東京都中央区 |
建物用途 | 本社ビル、テナントオフィス、試験・検査研究所、飲食・物販店舗、クリニック |
延床面積 | 約9,800㎡ |
構造 | S造 |
階数 | 地上7階 |
関連する用途
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R&D/生産施設
市場の構図やニーズがめまぐるしい変貌を続けるなか、経営戦略のイノベーションとともに研究開発のあり方を見直す企業が増えています。従来の研究開発施設は、研究開発部門主体で計画・整備・運営されてきましたが、近年の研究開発は、企画段階から運営段階まで、経営戦略を色濃く反映する方向へと転換し始めています。その際にカギを握るのは、経営と直結する「事業(研究開発)戦略」の立案です。経営戦略というトップダウンの判断と、研究開発運営というボトムアップの提案を統合した事業戦略を立ち上げ、それに基づく研究開発施設の構築が求められています。
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オフィス
多くの業界が国内のみならずグローバルな視点をもって事業を推進されているなか、最近はカーボンニュートラルへの対応も考えていく必要に迫られています。自社オフィスにおいては、企業理念を体現するブランディングの実現や、イノベーションの創出を促す空間、web会議が根付いたことへの施設側の対応が求められています。また、テナントオフィスにおいては、採算性の向上や周辺競合施設との差別化を図るブランディングに加え、在宅勤務の増加によるオフィス面積減少の動きへの対応など、新たなオフィスビルの構築が求められています。
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