足立区本木小学校・加平小学校
プロジェクトの特徴
- 区立小学校2校の建て替え事業に伴うPM業務です。
- 施工者の異なる2校を並行してマネジメントし、標準化実現を支援しました。
- 今後の維持管理を見据え、総合的な観点で発注要件を整理しました。
プロジェクトの概要
事業主 | 足立区 |
---|---|
所在地 | 東京都足立区 |
建物用途 | 教育施設 |
延床面積 | 約8,000㎡(本木小学校)、約8,100㎡(加平小学校) |
構造 | RC造 |
階数 | 地上4階(本木小学校)、地上3階(加平小学校) |
プロジェクトに関わったマネジャー
関連する用途
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公共
2014年6月に「公共工事の品質確保の促進に関する法律」が改正され、公共工事においても多様な発注方式の採用が認められたことで、DB(デザインビルド・設計施工一括発注)方式、ECI(施工者が早期に関与)方式などが普及しつつあります。一方で、自治体の技術職員が減少する中で、2020年9月には「地方公共団体におけるピュア型CM方式ガイドライン」が発行され、複雑化・高度化する事業をCM活用により着実に推進する手法が広がりをみせています。また、多くの自治体では高度成長期に建設された施設の老朽化が進み、PRE戦略や公共施設マネジメントの立案・実施も課題となっています。
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教育/文化/アート
少子化が加速する社会において、学校づくりも新たな局面を迎えています。老朽化の進む学校施設を、品質などの標準化を図りながら整備したり、場合によっては民間からの活力を導入する仕組みや、施設の統廃合を視野に入れた検討も行わなければなりません。私立学校では学生獲得戦略に基づいた、ブランディングや魅力ある施設づくりも重要です。また文化・アート施設では、多様化する社会のニーズに応えるため観賞を主眼に置いた施設から体験型、食事や買い物も楽しめる複合型やリアルとバーチャルの融合への対応など、施設の役割・機能の転換が進みつつあります。
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