実績一覧
相鉄グランドフレッサ サイゴン
プロジェクトの特徴
- 日本で実績を積み重ねた性能発注方式を海外プロジェクトで適用
- 品質・コスト・スケジュールのコミットメントを早期に得るできる体制構築
- 設計、施工、そして開業準備段階において、日本とは異なるリスクの発生に備え、発注者を支援
プロジェクトの概要
事業主 | タンヴァンホテル開発投資(相鉄ホテル開発 現地法人) 相鉄ホテル開発 |
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所在地 | ベトナム社会主義共和国ホーチミン市 |
建物用途 | ホテル |
延床面積 | 5,559.51㎡ |
構造 | RC 造 |
階数 | 地上19 階(中2 階含まず)、地下2 階 |
プロジェクトに関わったマネジャー
関連する用途
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ホテル
現代のホテルビジネスでは、所有・経営・運営を分離し、それぞれのリスクに応じて利益の分配を行う事業方式が日本においてもスタンダードとなりました。事業主が所有・経営・運営いずれの立場であっても、事業のどのフェーズにおいても、経営的側面と建築的側面の双方から常にリスクとリターンを明確にした、専門的コンサルティングサービスが求められています。また、近年ホテルのグレードは高くなる傾向が強くなっています。一般的にホテルのグレードが高くなるとサービスも質と量ともに増えるため、施設のグレードや複雑さも高くなります。それにより、関わる設計者、施工者、デザイナーやコンサルが増えるだけでなく、事業主側でも求められる対応が高度化しています。
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グローバル
日本から海外へ、海外から日本へ。新たな国で施設建築プロジェクトを展開する世界中のお客さまのためのサービス。ある国の事業主が海外に投資を行う場合、商習慣の違いや建設生産システム、法令の違いによる制約が明確なハードルとなります。また、事業主内でも、本国とローカルの間での情報の差異は必ず発生します。施設参謀がそれら様々なギャップを埋め、施設建築を通じたビジョンの実現に貢献します。