WORKS実績・事例

大熊町役場新庁舎
プロジェクトの特徴
- 厳しい時間的制約。公共では実績の少ないDB方式を使い、予定通り庁舎を完成
- 行政ならではの業務フローを把握し、先回りして対処することで、停滞・遅延を回避
- 山下PMCが町の代弁者として、関係者と密なコミュニケーションをとりながら、基本コンセプトに即した施設建築をサポート
山下PMCの担当フェーズ
- 事業性検討
- 企画
- 設計
- 発注
- 施工
- 運営管理
- CRE/PRE
プロジェクトの概要
事業主 | 福島県大熊町 ※発注者支援者(PM業務委託者) 独立行政法人都市再生機構 宮城・福島震災復興支援本部 |
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所在地 | 福島県双葉郡大熊町大字大川原字南平1717 |
建物用途 | 庁舎(事務所) |
延床面積 | <庁舎棟> 延床面積4,330.23㎡、建築面積2,828.83㎡ <防災・災害対策機能棟> 延床面積883.48㎡、建築面積454.24㎡ |
構造 | <庁舎棟>S造 <防災・災害対策機能棟>RC造 |
階数 | <庁舎棟>地上2階 <防災・災害対策機能棟>地上2階 |
プロジェクトに関わったマネジャー
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2019年度の避難指示解除をめざし、基本設計から竣工まで2年という時間的制約の中、急ピッチで設計・施工が進められた福島県大熊町役場の新庁舎。PMとしてプロジェクトに参画した山下PMCは、工期短縮を目的に、DB(デザインビルド)方式を提案。公共施設ではまだ実績の少なかった方式を行政の業務フローと照合しながら運用することで、完成に導いた。
公共施設建築において、基本設計からDB方式を採用し、完成した施設は、本庁舎が初めてとなる。