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President's Notes

「人と、人の中で仕事をする」 Lively Workplaceへ-

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Cutting-edge Servicesを提供し続けると覚悟を持った私たちが進むべき道

昨秋、このPresident’s Note においてグッドデザイン賞に応募された多くのオフィスビルの目指した姿のほとんどが同じ課題に基づいていたことを紹介した。 「オフィスに来たくなるオフィス」
「オフィスに来たからには徹底的にコミュニケーションの取れるオフィス」
「環境に配慮したオフィス」
世界中が同じ課題を共有していることを実感し、当社のオフィスはどうなのだろうかとわが身を振り返った、と。

当社は、東京都中央区明石町の聖路加タワーに本社を構えて13年がたとうとしている。私たちはここで大きく育った。現在は入居した当初の約4倍の面積を賃借し、その結果オフィスは4カ所に分かれている。来たくなるのか、コミュニケーションは闊達に行われているのか、環境への配慮は万全か。当社全員でその答えを求めようと議論を重ね、一つの結論に行き着いた。

もう一度あの頃のように一体感を持って仕事に当たりたい。ここで「施設参謀」を究めた私たちが次のステージに向かうためには是が非でももう一度つながらなくてはならない。皆が集まって、偶発的なコミュニケーションから生まれるイノベーティブな発想を育て、自らのポテンシャル をアクティベートしなくてはならない。それがCutting-edge Servicesを提供し続けると覚悟を持った私たちが進むべき道である、と。

リモートワークを否定はしない。しかしながら、集まれる場所があるのとないのとではリモートワークの効果は全く変わってしまうし、若手の成長が鈍化すると痛感する時期があったからこそ、社員全員でこの結論に行き着くことができた。250名の社員が一堂に集まることができる、ワンフロアにひしめき合って互いを高め合う仕事のできるワークプレイスを強く願い、それをかなえるオフィスとの出会いに恵まれた。

聖路加タワーは当社にとって母胎でもある。が、ここを後にし、さらなる成長を目指すと私たちは決意した。私たちはこの新たな場所で「人と人の中で仕事をする」ことを取り戻す。仲間の声が響き、多様な個性が響きあうLively Workplaceをつくり上げる。

ここで働く社員の心身の健康なしにはLively Workplace は機能しないと信ずるからこそ、「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」の認定も得た。

環境に対しても妥協はしない。自らの責任において自らが排出するカーボンのオフセットを図り、クライアントのそれをも成しうるための挑戦を諦めない。これを機に「TCFDコンソーシアム」への参画も決めた。

ReConnect to activate your potential
「人と、人の中で仕事をする」Lively Workplaceへ―

2024年5月、築地から日本橋へ。ここから新しい山下PMCを始める。

山下PMC
代表取締役社長 社長執行役員
丸山優子

 

出典:山下PMC 広報誌『unsung heroes』vol.31/spring 2024

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