「ES CON FIELD HOKKAIDO」(北海道ボールパークFビレッジ 新球場)
プロジェクトの特徴
- 施設の要件だけではなく、発注者の思想も視覚化して取り込むなど、その後のプロジェクトの成功を左右する要項書の作成を支援した
- 可動屋根、寒冷地での天然芝など、高度な技術を必要とするため、デザインビルドを応用した独自の発注戦略を構築した
- 設計段階から工事現場所長の参画を促す、実施設計の一部を施工図に置き換えるなど、各プレイヤーのアイデアと技術を早期に取り込み、プロジェクトの質を上げるための工夫を行った
プロジェクトの概要
事業主 | 株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント |
---|---|
所在地 | 北海道北広島市 |
建物用途 | スポーツ施設 |
延床面積 | 約125,000㎡ |
構造 | RC造・S造・SRC造 |
階数 | 地下2階(フィールド)・地上6階(地上から約70m) |
プロジェクトに関わったマネジャー
関連する用途
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スポーツ・エンターテイメント
これからの街が、より良い街であり続けるためには、市民に選ばれる魅力が必要不可欠です。今、その有力な魅力となりうるものにスポーツやエンターテインメントがあります。にぎわいのある街となるための在り方とは?スタジアム、アリーナの事業収益が成立するための工夫とは?日本の未来を力強くドライブする、しかし誰も答えを創れていないソリューションが、強く求められています。
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まちづくり/複合施設
近年「まちづくり」や「複合開発」は一段と複雑化しています。事業主のビジョン・想い、立地、地域課題、マーケットの状況、都市計画の位置付けから納期、予算にいたるまで、諸条件によって大きくプロジェクトのあり方が異なります。通常の建設プロジェクトよりも長期にわたり、10年以上の時間を要することも少なくありません。関係者の数も膨大です。そこで重要となるのが、ブレないコンセプトと変化に柔軟に対応できるスキームの構築。創造力と実現力のある最適なプレイヤーが適切なタイミングで事業に参画することもプロジェクトの成否を左右します。
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