実績一覧
バンヤンツリー・東山 京都
プロジェクトの特徴
- 敷地の難易度と「デザイン」「ハード」「ソフト」を融合した魅力ある商品計画の実現のため、ホテル特有の専門コンサルタントや個性豊かなデザイナーからなるプロフェッショナル集団を編成。CMRがハブとなって調整した
- 伝統と現代の美意識が融合した「透明な」能舞台を実現。⽵林の景が透けて⾒えるルーバーデザインの能舞台により、ホテルの 背⾯としていたエリアの付加価値の向上につなげた
- CMRとしての「QCDSE」管理と、外資系ホテル開発を熟知したPMによる一体的な推進体制を構築し、事業者と運営者の双方に踏み込んだ支援を行った
プロジェクトの概要
| 事業主 | リシェス・マネジメント株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 京都市東⼭区霊⼭ |
| 建物用途 | ホテル |
| 延床面積 | 約7,100㎡ |
| 構造 | RC造 |
| 階数 | 地下1階地上4階建 |
プロジェクトに関わったマネジャー
関連する用途
-
ホテル
現代のホテルビジネスでは、所有・経営・運営を分離し、それぞれのリスクに応じて利益の分配を行う事業方式が日本においてもスタンダードとなりました。事業主が所有・経営・運営いずれの立場であっても、事業のどのフェーズにおいても、経営的側面と建築的側面の双方から常にリスクとリターンを明確にした、専門的コンサルティングサービスが求められています。また、近年ホテルのグレードは高くなる傾向が強くなっています。一般的にホテルのグレードが高くなるとサービスも質と量ともに増えるため、施設のグレードや複雑さも高くなります。それにより、関わる設計者、施工者、デザイナーやコンサルが増えるだけでなく、事業主側でも求められる対応が高度化しています。
山下PMCの理念