産業能率大学 キャンパス更新計画
プロジェクトの特徴
- 建物の新築・改装にとどまらず、キャンパスの敷地活用を包括支援。
- 年度ごとの予算に応じて、プロジェクトを継続的に実施。
- 大学間競争を勝ち抜く魅力の維持・向上をサポート。
プロジェクトの概要
事業主 | 学校法人産業能率大学 |
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所在地 | 東京都世田谷区、神奈川県伊勢原市 |
建物用途 | 学校 |
延床面積 | 約138,000㎡ |
計画対象面積 | 約4,800㎡ |
プロジェクトに関わったマネジャー
関連する用途
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教育/文化/アート
少子化が加速する社会において、学校づくりも新たな局面を迎えています。老朽化の進む学校施設を、品質などの標準化を図りながら整備したり、場合によっては民間からの活力を導入する仕組みや、施設の統廃合を視野に入れた検討も行わなければなりません。私立学校では学生獲得戦略に基づいた、ブランディングや魅力ある施設づくりも重要です。また文化・アート施設では、多様化する社会のニーズに応えるため観賞を主眼に置いた施設から体験型、食事や買い物も楽しめる複合型やリアルとバーチャルの融合への対応など、施設の役割・機能の転換が進みつつあります。
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CRE/PRE
CRE(Corporate Real Estate)の最終目標は「企業価値の向上」=「ROA(総資本利益率)の最大化」です。そのため、財務戦略や不動産活用の視点だけではなく、広い分野、複数の観点、専門的知識が必要とされます。また、老朽化が進む学校や体育館等、公共施設群の活性化・整備を目的としたPRE (Public Real Estate)には、CREの観点・知識に加え、行政サービスの維持・向上、市民目線での施設の使い方等、地域での実態を踏まえたうえでの戦略の立案が不可欠です。
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Facility Dr.
施設の寿命は数十年におよび、施設自体の老朽化に加え、社会的劣化も進みます。施設の価値を維持・向上するためには、改修・増築・減築・建て替え、さまざまな選択肢の中から最適解を選び実行する必要があります。また、施設のランニングコストや将来の改修にかかるコスト、拡張・縮小・コンバージョンへの備えも大切です。
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