2020.04.01
ブルーオーシャンを探して
空き家は「モンダイ」ではなく「収益源」 地域が潤うDRE戦略とは?
DREとは、地域内にあるCRE、PRE、個人住宅、権利者が曖昧な非住宅・空き家・空き施設など、全てを包括したものです。このDREを開発・活用して売上と税収を増やして地域内で循環させれば、さらなるインフラ開発や新たな付加価値の創生につなげることができると思います。
2020.02.03
ブルーオーシャンを探して
ポスト五輪、2025年の先へ~政府発表「ラグジュアリーホテル50カ所」が正しい理由
五輪後の日本経済について、メディアでは悲観的な論調が目立ちます。この「空気」によって、本当は余裕があるのに、投資熱・消費熱が下がり、必然的に経済の回転速度が減退する、というのがこれまでの流れでした。しかし、私は五輪後こそ、現実をしっかり見据えて、悲観論から脱却することが重要だと考えています。
2019.10.01
ブルーオーシャンを探して
日本は各産業がティッピング・ポイント前夜 経済停滞の悲観的なニュースに惑わされるな
「ティッピング・ポイント」とは、一つのアイデアや社会的行動がある日突然一気に敷居を超えて野火のように拡がっていくような劇的瞬間、図にするとこれまでの進化の延長線上からポンと離れてマジョリティになる瞬間です。現在の日本では、建設産業も他産業も今まさにその手前にいるんじゃないかなと感じています。
2019.06.25
ブルーオーシャンを探して
シェアリングエコノミーは他人事ではない 日本にビジネスチャンスがある3つの理由
日本の文化、社会・経済、日本企業の特性を考えると、シェアリングエコノミーは大きな成長、これからの産業の主役の一つとなる可能性を秘めている。
2019.01.29
ブルーオーシャンを探して
建築業界でも、デジタルでは代替できない人財育成を AI・IoT時代の真のリアルとは?〈前編〉
さまざまな業界でIoTやAI技術が急速に浸透し、生活や仕事の情報のデータ化・可視化が進んでいます。リアル(人的リソース、物理的空間・モノ)とサイバー(デジタル、ネットなど)の世界はシームレス化し、より緊密になろうとしています。しかし、建築業界においては、リアルだけを重視する旧来の制度や慣習から抜け切れず、デジタル化が進んでいるとは言えません。<前編>
2018.05.15
ブルーオーシャンを探して
2020年東京オリンピックを控えた今、次の50年を見据えた施設を 建設業界は「組み合わせ」と「柔軟性」に気づけるか〈後編〉
高度経済成長期に建てられた構造物が償還時期を迎えている今、50年後の未来を建設業界はどう描くか。川原の提唱する「将来のさまざまな構造に応用できる柔軟な施設」とは。山下PMC川原秀仁インタビュー後編。
2018.05.07
ブルーオーシャンを探して
2020年東京オリンピックを控えた今、次の50年を見据えた施設を 建設業界は「組み合わせ」と「柔軟性」に気づけるか〈前編〉
高度経済成長期に建てられた構造物が償還時期を迎えている今、50年後の未来を建設業界はどう描くか。川原の提唱する「将来のさまざまな構造に応用できる柔軟な施設」とは。山下PMC川原秀仁インタビュー前編。
2017.04.20
達人に訊く!
スペースマーケット重松大輔氏に訊く「シェアリングビジネスの未来とは?」
AirbnbやUberなど、モノやサービスを共有する「シェアリングビジネス」がいま勃興しようとしています。会議室からお寺まで、空きスペースをシェアするプラットフォームを展開しているスペースマーケット代表の重松大輔氏に、その新しい可能性についてお聞きしました。