実績一覧
宮城県対がん協会 がん検診センター増築計画(進行中)
プロジェクトの特徴
- より多くの受診者を受け入れ、ニーズの高い消化器内視鏡検査、女性のためのがん検診機能などを強化するための増築計画。
- 隣接する土地建物を取得し、既存の駐車場と合わせて新棟を増築。新棟は3階建てで、1階はがんや生活習慣病についての健康診断、2階は内視鏡を使った検診、3階は女性専用のがん検診のフロアとする予定。
- 山下PMCは、健診機能の改善・拡充と事業費抑制の両立、さらに将来の施設全体の更新も見据えた提案を行い、基本計画策定支援、設計・施工者選定支援、設計マネジメントなどの業務を推進している。
プロジェクトの概要
事業主 | 公益財団法人宮城県対がん協会 |
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所在地 | 宮城県仙台市青葉区 |
建物用途 | 病院 |
延床面積 | 2132.19㎡(増築部分) |
階数 | 3階 |
プロジェクトに関わったマネジャー
関連する用途
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医療・健康施設
医療施設の整備には、経営・運営・施設の視点を統合した計画立案が欠かせません。しかし、診療報酬制度の制約を受ける経営、多数の専門職が関わる運営、24時間365日止められない施設において、全体を見渡し最適な計画案を見出すとともに、関係する専門職の納得感を得ながらプロジェクト推進を行うことは容易ではありません。3つの視点を横断的に俯瞰し、複数の分野・部門にまたがる関係者の合意形成を実践できるプロジェクトマネジャーが求められてます。