実績一覧
天使大学新校舎(2号館)
プロジェクトの特徴
- 将来を見据えた段階的で持続的なキャンパス整備を進めるために、キャンパスマスタープランを策定し、これに沿った新棟整備を推進。
- 新棟と合わせて中庭を整備し、回廊を設けることで、もともと複雑につながっていたキャンパスに中心性と回遊性を持たせ、学生たちの交流を促す空間構成を創出。
プロジェクトの概要
事業主 | 学校法人 天使学園 |
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所在地 | 北海道札幌市東区北13条東3丁目1番30号 |
建物用途 | 大学(図書館および学生滞在スペース) |
延床面積 | 5,400m² |
構造 | RC造(一部SRC造) |
階数 | 6階 |
関連する用途
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教育/文化/アート
少子化が加速する社会において、学校づくりも新たな局面を迎えています。老朽化の進む学校施設を、品質などの標準化を図りながら整備したり、場合によっては民間からの活力を導入する仕組みや、施設の統廃合を視野に入れた検討も行わなければなりません。私立学校では学生獲得戦略に基づいた、ブランディングや魅力ある施設づくりも重要です。また文化・アート施設では、多様化する社会のニーズに応えるため観賞を主眼に置いた施設から体験型、食事や買い物も楽しめる複合型やリアルとバーチャルの融合への対応など、施設の役割・機能の転換が進みつつあります。