「高度医療・人材育成拠点整備工事に伴う基本設計に係るコンストラクション・マネジメント業務」優先交渉権者として山下PMC・山下設計・大旗連合建築設計共同企業体が選定
ニュース・リリース
広島県が実施した「高度医療・人材育成拠点整備工事に伴う基本設計に係るコンストラクション・マネジメント業務」の公募型プロポーザルの結果、山下PMC・山下設計・大旗連合建築設計共同企業体が優先交渉権者として選定されました。
広島県は県内の医療を将来にわたって持続可能なものとするため「高度医療・人材育成拠点基本計画」を策定し、県立広島病院、JR広島病院、中電病院の3病院を中心に、多くの医療資源を集約した新病院を整備することを決定しました。新病院の整備事業は、高度医療・人材育成拠点となり、切れ目のない医療を地域の医療機関と連携して提供する地域完結型医療を実現し、広島県内で従事する医療人材の地域への派遣・循環体制の構築に寄与することを目的としています。
このたび、山下PMC・山下設計・大旗連合建築設計共同企業体が優先交渉権者として選定された業務では、すでに決定している新病院の整備工事を担う設計者および広島県のそれぞれから技術的な中立性を保ちつつ、発注者である広島県の側に立って新病院の建設に係る事業スケジュール、概算事業費・事業手法の妥当性の確認など、大規模事業を推進する高度なコンストラクション・マネジメントの経験が必要とされます。
山下PMC・山下設計・大旗連合建築設計共同企業体は、それぞれの強みであるプロジェクト推進⼒、建築技術⼒、地元精通⼒を融合し、広島県が⾏う意思決定へのアクティブな⽀援を⾏い、建設費が⾼騰する困難な状況下においても、着実に事業を推進してまいります。
関連企業:
株式会社山下設計
https://www.yamashitasekkei.co.jp/
大旗連合建築設計株式会社
https://oohata-arch.co.jp/