2023年5月21日、「海老名総合病院 新病棟」の竣工式が執り行われました。株式会社山下PMC（以下・山下PMC）は、病院を運営する社会医療法人ジャパンメディカルアライアンスより、病院建物の増改築にかかるPM（プロジェクトマネジメント）/ CM（コンストラクションマネジメント）業務を受託し、プロジェクトを推進してきました。

2023年5月21日、竣工式の様子。

1983年開院の海老名総合病院は、神奈川県県央医療圏における急性期医療を担っており、2017年には、県央医療圏で唯一、救命救急センターの指定を受けました。同院では、海老名駅周辺の開発、および県央地域における人口増を見据え、さらなる救急医療ニーズの拡大に対応できる機能を整備する必要があると判断し、新病棟を増築しました。新病棟には救命救急センターや手術・ICUなど、高度急性期病院として必要な機能が集約されています。

増改築計画にかかるPM/CM業務を受託した山下PMCでは、発注者、設計・施工者をはじめとするご関係者の協力のもとプロジェクトを推進し、このたび、竣工を迎えることができました。

【プロジェクト・施設概要】

海老名総合病院 新病棟

• 建設地：神奈川県海老名市河原口1320
• 事業者：社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス
• 延床面積：19,125㎡
• 建物規模/構造：地上6階/鉄骨造
• 設計・施工：清水建設株式会社
• PMr/CMr：山下PMC