2024年1月17日、株式会社山下PMC（以下・山下PMC）がCM（コンストラクションマネジメント）業務を担当する「鉄道情報システム（株）国立事業所南館新築工事」の起工式が東京都国分寺市で執り行われました。

起工式の様子

鉄道情報システム株式会社は、駅のみどりの窓口で利用されているマルスシステムをはじめとするJRグループの基幹情報システムの開発、運営等の事業を展開しています。事業の拡大に伴い、国立事業所事務室の狭隘化が顕著となっており、その対策として国立事業所と一体的な運営が可能な場所に新たな事務所ビルとなる国立事業所南館の建設を開始しました。

2019年、本施設の建築にかかるCM業務を受託した山下PMCでは、基本計画策定支援、発注支援、設計等の業務を担当し、このたび、施工フェーズに入りました。今後も発注者さまのビジョンの実現に向け、関係者の方々とともにプロジェクトを推進してまいります。

【プロジェクト・施設概要】

完成イメージ

• プロジェクト名称：鉄道情報システム（株）国立事業所南館新築工事
• 建設予定地：東京都国分寺市
• 発注者：鉄道情報システム株式会社
• 面積：敷地面積3,225.86㎡/延床面積5,070.64㎡
• 構造/建物規模：S造/地上4階・塔屋1階建
• 設計者・工事監理者：株式会社日立建設設計
• 施工者：鉄建建設株式会社 東京鉄道支店
• CMR：株式会社山下PMC