実績一覧
日本自動車ターミナル 京浜トラックターミナル新7号棟
プロジェクトの特徴
- 首都圏の物流拠点となるトラックターミナル内配送センターの建て替え事業です。
- 事業主の保有する複数の敷地を対象とした再開発実行計画(山下PMCが技術検証業務を担当)の一部として実施されました。
- 災害に強いトラックターミナルに向け、免震構造の採用および、事業所全体で72時間対応可能な非常用自家発電設備を実現しました。
プロジェクトの概要
事業主 | 日本自動車ターミナル株式会社 |
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所在地 | 東京都大田区 |
建物用途 | 物流施設 |
延床面積 | 約36,000㎡ |
構造 | 柱RC梁S造 |
階数 | 地上5階 |
プロジェクトに関わったマネジャー
関連する用途
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物流施設
EC(Electric Commerce:電子商取引)事業の需要拡大をはじめとして、物流施設の性質や機能は時代とともに大きく変化しつつあります。コールセンターや撮影スタジオを併設した物流施設や物流業務の効率化、省人化を目的としたマテハン(マテリアルハンドリング:モノの移動)機器に対応する大規模高機能型物流施設などは、その一例といえます。同時にBCP(事業継続計画)への関心が高まり、耐震性能の高い安心・安全な建物や、災害時に速やかに復旧できる施設が求められています。環境への配慮も欠かせない要素であり、街づくり的なアプローチが必要な施設もあります。これらの新しいニーズが高まる一方で、施設の大型化に伴い、保管や荷役の集約化が進み、これまで以上に競争力のある施設の実現も求められています。