「東京工業大学(大岡山)基幹・環境整備(特別高圧受変電設備等更新)基本検討業務」優先交渉権者として山下PMCが選定
ニュース・リリース
株式会社山下PMC(本社:東京都中央区、以下、山下PMC)は、国立大学法人東京工業大学が実施した「東京工業大学(大岡山)基幹・環境整備(特別高圧受変電設備等更新)基本検討業務」の簡易公募型プロポーザルの審査の結果、優先交渉権者として選定されました。
130 年以上にわたり、優秀な理工系人材の輩出と卓越した研究成果の創出で日本を牽引する東京工業大学は、大岡山(東京都目黒区)、すずかけ台(神奈川県横浜市)、田町(東京都港区)の3キャンパスで教育・研究を展開しています。東京工業大学では、昨今の大学を取り巻く社会情勢の変化、将来構想や強化・支援事業等への対応の必要性を背景に、各キャンパスの特性を踏まえた総合的利用方針を決定し、2016年、60 年後のキャンパス像を見据えた30 年後の将来計画「東京工業大学キャンパス・マスタープラン 2016」を策定しました。本計画には、インフラ長寿命化計画や施設修繕計画、全学的スペースチャージの導入等の計画が示されており、施設マネジメントの方針との整合性が図られた、実効性の高いマスタープランとなっています。
このたび山下PMCが優先交渉権者として選定された業務では、計画の一貫として、大岡山キャンパスの特別高圧受変電設備等(66kV・2 回線受電、主変圧器12MVA・2 台、高圧フィーダ盤23 面等)の更新において、今後予定している実施設計に資する与条件を整理するものです。
今後、山下PMCでは、施設・設備の運営マネジメントの専門家を中心にチームを構成し、キャンパス、そして大学の価値最大化に向け、プロジェクトを推進してまいります。