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「清瀬市新校建設CM(コンストラクション・マネジメント)業務委託」優先交渉権者として山下PMCが選定

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株式会社山下PMC(以下、山下PMC)は、東京都清瀬市が実施した「清瀬市新校建設CM(コンストラクション・マネジメント)業務委託」に係る公募型プロポーザルの審査の結果、優先交渉権者として選定されました。

清瀬市が令和5年に策定した「清瀬市新校開設に向けた基本構想及び基本計画に関する報告書」では、清瀬市立清瀬小学校の校舎の老朽化、3 棟に分かれていることによる管理運営の難しさなどの課題を解決するとともに、学校の適正配置および地域コミュニティ施設の拠点化を実施するため、清瀬小学校を中心とした地域レベルの公共施設再編を行う方針が示されました。また、令和6年3月には、「清瀬市新校開設に向けた基本構想及び基本計画」(以下、「新校基本計画等」)の策定が予定されています。

今回、山下PMCが優先交渉権者として選定された業務では、「新校基本計画等」策定後から基本設計および実施設計に移行するまでの設計準備段階において、「新校基本計画等」の内容を活かしながら、設計および建設にかかる費用低減や期間短縮を図ることができるよう、実務的な観点から精査し、設計にかかる業務を削減するために実施することが求められています。その際、発注者である市の視点に立って業務を進め、今後の設計業務の方向性を決定するための明確な判断材料を示すことも求められています。

新校建設においては、清瀬小学校と清瀬第八小学校を統合し、清瀬小学校の敷地内で継続的な学習環境を確保(仮設校舎等含む)した上で新しい学校施設を建設し、既存校舎の解体撤去を行い、運動場を含む外構整備を行います。現時点では、清瀬小学校の学校施設全てを現時点で建て替えの対象としていますが、隣接する清瀬中学校の体育館が小学校施設建て替えの支障になる場合の体育館建て替え工事の要否および将来的な清瀬中学校校舎の建て替え、清瀬小学校と清瀬中学校を統合した小中一貫教育も考慮して業務を進める必要があります。

新校の整備におけるこれらの複雑な課題に対し、山下PMCでは、清瀬市庁舎整備のCM業務に携わった経験と、CMの視点を活かした新校の配置計画・ローリング計画、建設費高騰下での学校建築の特徴を踏まえた事業手法、円滑な合意形成を促すための提案を行い、プロジェクトを推進してまいります。

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