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山下PMCが「佐賀県立大学(仮称)整備設計に係るコンストラクション・マネジメント業務委託」の優先交渉権者として選定

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株式会社山下PMC(以下、山下PMC)は、佐賀県が実施した「佐賀県立大学(仮称)整備設計に係るコンストラクション・マネジメント業務委託」の公募型プロポーザルの審査の結果、優先交渉権者として選定されました。

佐賀県では、令和11年の開学を目標に、理文融合・企業連携・小中高との連携などの特長のある「佐賀県立大学(仮称)」の設置を進めています。県では、近年の大学のスタンダードであるコンパクトな施設の中で、学生の主体的な学びを重視し、カリキュラム内容や授業形態に合わせた弾力的な運用が可能で、地域との接点を多く持つといった機能を発揮するキャンパスが必要であると考えています。

県立大学の施設整備にあたっては、建設工事費の高騰が続く中での徹底したコスト管理や、今後の開学、新校舎利用開始を見据えた的確なスケジュール管理が求められています。今回、山下PMCが優先交渉権者として選定された業務は、建築の専門知識とマネジメント力を用いて、発注者である県の業務を支援し、設計段階での事業の円滑な実施を図ることを目的としています。

山下PMCでは、QCDSE(品質・コスト・納期・サービス・環境)の観点にもとづいた事業を円滑に進めるためのマネジメント手法、また、学生や地域の視点に立った整備の有効な方策について提案を行い、その結果、優先交渉権者として選定されました。

山下PMCでは、今後、公共施設・大学建設プロジェクトの経験を持つマネジャーを中心にチームを構成し、建設費高騰下にあっても着実に事業を推進し、イノベーションを創出するキャンパスの実現に向けて、佐賀県を支援してまいります。

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