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日本ラグビー強化拠点「JAPAN BASE」開所~山下PMCが施設ブランディング・デザイン監修を担当~
ニュース・リリース
2023年6月6日、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(以下・JRFU)が所有・運営を行う「JAPAN BASE」の開所式が行われました。JRFUは、旧社会人チームが保有していた練習拠点を承継、改修工事を行い、日本ラグビー界初の強化拠点として整備しました。株式会社山下PMC(以下・山下PMC)は、本施設の事業構想策定支援、ブランディング・デザイン監修などを担当しました。
「JAPAN BASE」には、エリートクラスのラグビーチームとアスリートの強化・育成のために国内最高峰の環境を提供するクラブハウス、地域コミュニティとの新たなコンタクトを生み出していく交流拠点であるコミュニティセンター、天然芝とナイター照明つきの2面のグラウンドを備えています。
グラウンドは、各カテゴリーの日本代表チームや国内外のプロチームによる利用だけではなく、地元のラグビースクールや高校・大学のラグビー部、社会人チームにも開放され、子供たちがラグビーやその他のスポーツも楽しむ、子供たちの笑顔と歓声で包まれる場となることを目指しています。
【施設・プロジェクト概要】
- 所在地:福岡県福岡市東区香椎浜ふ頭1丁目2番2号
- 開業: 2023年6月6日
- 施設所有者・運営者:公益財団法人日本ラグビーフットボール協会
- 主な事業:
各カテゴリーの日本代表チーム強化事業(男・女、15人制/7人制、ユースなど)
市民利用及び普及育成事業
スポーツクリニック・医科学サービス事業(将来構想) - 敷地面積:約54,000㎡
- 主要施設:クラブハウス(4,964㎡) / コミュニティセンター(830㎡) / グラウンド(第1/第2、いずれも天然芝、ナイター設備あり)
- 施設改修設計・工事:松尾建設株式会社
- 事業構想検討支援・施設ブランディング・デザイン監修など:株式会社山下PMC