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大型多目的アリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY」竣工~山下PMCがPM/CM業務を担当~

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2024年4月17日、千葉県船橋市において、三井不動産株式会社(所在:東京都中央区、以下「三井不動産」)と株式会社MIXI(所在:東京都渋谷区、以下「MIXI」)が建設プロジェクトを推進する大型多目的アリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ 東京ベイ)」が竣工しました。

株式会社山下PMC(所在:東京都中央区、以下「山下PMC」)は、株式会社TOKYO-BAYアリーナ(三井不動産とMIXIが出資し、本アリーナの保有を担う目的で設立された合弁会社)から、PM(プロジェクトマネジメント)/CM(コンストラクションマネジメント)業務を受託し、プロジェクトを支援してきました。

4月19日、竣工式の様子

地上4階建・延床面積約31,000㎡、収容客数1万人の大型多目的アリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY」は、スポーツ・エンターテインメントの力を活用した街づくりを推進する三井不動産グループの想いと、スポーツを通じて豊かなコミュニケーションの実現を目指すMIXIの想いにより実現しました。

「LaLa arena TOKYO-BAY」は、昇降可能なセンタービジョンやアリーナ内を囲むリボンビジョンを常設し、多様な演出が可能で、B.LEAGUE「千葉ジェッツ」が2024-25シーズンよりホームアリーナとして利用するほか、音楽コンサートの開催も予定されています。

山下PMCは、多目的アリーナ、スタジアム、ミュージアム等の施設建築におけるPM/CMの知見を活かしながら、パートナーのみなさまとともにプロジェクトを推進し、このたび、竣工を迎えることができました。

【事業・施設概要】

左:外観、右:アリーナ空間

「LaLa arena TOKYO-BAY」は、ららぽーとのポート(港)と千葉ジェッツのチーム名由来でもあるジェット機をデザインリソースとし、躍動感を感じさせるデザインになっています。外観デザインは、船の航跡とジェット気流をイメージした有孔アルミパネルで躍動感を演出し、アリーナ空間は音楽コンサートやプロバスケットボールゲーム等の演者や選手と客席の距離が近く感じられることを目指し、すり鉢型のボウルデザインが採用されました。

昇降可能な約423インチのセンタービジョンと、アリーナ内を囲むように全長約120mのリボンビジョン(1か所あたりの長さ約40m)を常設しており、多様な演出で観客を盛り上げます。また、さまざまな観戦・鑑賞体験に対応するためのさまざまな観客席やVIPエリア、フード&ビバレッジが設けられ、さらに、コンコースには、音楽イベントのワクワク感、スポーツイベントの熱狂や興奮をキーワードにしたアートが掲出されます。

本アリーナの誕生を機に、スポーツ・エンターテインメントのさまざまなイベントによる非日常的な感動体験が南船橋エリアに生み出されることが期待されています。

▼三井不動産プレスリリース
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2024/0408/

▼MIXIプレスリリース
https://mixi.co.jp/news/2024/0408/30483/

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