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「新秩父宮ラグビー場(仮称)整備・運営等事業の業績監視支援業務(建築等分野)」公募型プロポーザルにて山下PMCが優先交渉権者として選定

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このたび、株式会社山下PMC(本社:東京都中央区、以下・山下PMC)は、独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC:JAPAN SPORT COUNCIL)が実施した「新秩父宮ラグビー場(仮称)整備・運営等事業の業績監視支援業務(建築等分野)」の公募型プロポーザルの審査の結果、優先交渉権者として選定されました。

2020年、秩父宮ラグビー場を主管するJSCは、ラグビーの試合のほか、他の競技、コンサートなど、多目的に使用できる全天候対応の屋根付きアリーナ型施設への建て替えを決定しました。本プロジェクトでは、BT(建設・移管)+コンセッション(公共施設等運営権)型のPFI方式が採用され、山下PMCでは、2021年より、PFI事業者選定に向けて、整備に必要な要求水準書の作成、民間事業者選定に向けた技術的支援等の業務を行ってきました。

2022年8月、PFI方式により民間事業者の選定が行われ、Scrum for 新秩父宮(代表企業:鹿島建設株式会社)に決定しました。今回の業務は、新秩父宮ラグビー場(仮称)の整備・運営等がPFI事業として円滑かつ確実に実施されるよう、事業契約書及び業務要求水準書等に照らし適正に実施されているか確認する業績監視の支援及び助言を行うことを目的としています。なお、本業務の実施に当たっては「建築(総合)・建築(構造)・電気設備・機械設備分野」の高度な専門的知識も求められています。

秩父宮ラグビー場は、日本のラグビーの聖地であり、本事業は高い注目を集めており、厳格な要求水準の履行確認が求められます。同時に、時代に則した賑わいづくりにつながる柔軟な施設整備と事業推進も必要です。山下PMCでは、PFI事業者入札時の要求水準だけではなく、事業者からの提案項目も履行確認範囲としてとらえ、JSCとPFI事業者との目線合わせをしながら、達成確認を行います。PFIや性能発注の特質をふまえたリスク管理、要求水準の逸脱防止、厳格な業務監視を行うことで説明責任を果たすとともに、スポーツビジネスの知見を活かし、要求水準の適否確認だけではなく改善に寄与するアイデアを提案し、実現につなげます。

山下PMCでは、専門家チームによる体制を敷き、2027年の完成・運営開始に向け、JSC、PFI事業者のみなさまとともに事業を推進してまいります。

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