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LaLa arena TOKYO-BAY(後編)

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アリーナを核に街がリニューアル

夜のLaLa arena TOKYO-BAYは、外観のデザインがより際立つ。高速道路、駅、埠頭と一体となり、南船橋の街をライトアップする。

民設民営のプロジェクトの先行モデルになるでしょう

2024年4月に竣工しましたが、プロジェクトを振り返っての印象はいかがですか?

赤坂
7月のMr.Childrenによるこけら落としは完売しました。その後、当社の「DREAMDAZEⅡ」というゲームのイベントを開催しました。以前は貸しホールで開いていましたが、ゲームの世界をみんなで体験できるライブエンターテインメントショーという新しいリアルコミュニケーションの場を届けられました。音響がよかった、ステージの撤収時間が短時間で済んだと、利用者や設営者のコメントも頂きました。もちろん、要望もありますので今後の運営の中でアップデートして いきたいと考えています。
間下
ららアリーナ 東京ベイは民設民営のプロジェクトの先行モデルになるでしょう。そして日本
のアリーナ事業の先駆けになっていくと思います。
小野
南船橋は年月をかけて三井不動産さんがつくり上げてきたエリアですが、アリーナを核とした
街づくり、あるいはリニューアルを体現しているプロジェクトなので、その意味でも先行モデル。これからの発展が本当に楽しみです。
小山
アリーナ建設は私たちにとって初の事業でしたので、苦労と感じたことも多かったのですが、こけら落としで熱狂する観客の姿を見て感動し、この空間ができてよかったと実感しました。また、実際に観戦やイベントの後に、アリーナから隣接する複合施設「ららぽーと」などにお客さんが寄って買い物や食事を楽しんでいる様子が見られます。当初の期待値を大きく超え、今後にも大きな手応えを感じています。これをもっと成長させることがこれからのテーマです。
  • 開業から間もない2024年7月に開催された「DREAMDAZE Ⅱ」。MIXI が主催する人気ゲーム、「モンスターストライク」をはじめとする、ゲームの世界を全身で感じる未体験ライブエンターテインメントショーに多数のファンが詰め掛けた。



プロジェクト概要

施設名称 LaLa arena TOKYO-BAY
発注者・所有者 株式会社TOKYO-BAYアリーナ
運営者 株式会社TOKYO-BAYアリーナマネジメント
所在地 千葉県船橋市浜町2丁目5番15号
面積 敷地面積 約20,000㎡(約6,050坪) /  延床面積 約31,000㎡(約9,300坪)
収容客数 約11,000人(アリーナ面に座席を配置した場合)
規模 地上4階建
構造 鉄骨造
そのほか BELS評価ZEB Oriented取得
設計・監理・施工 清水建設株式会社
設計・監理 清水建設株式会社
外装コンセプトデザイン HKS
ランドスケープデザイン SWA Group
PMr/CMr 株式会社山下PMC
PM/CM業務期間 2019年3月~2024年3月
PM/CM業務内容 基本計画策定支援、設計・施工者選定支援、設計・施工マネジメント
山下PMC担当者 木下雅幸、鴨下清、間下典大、小野順子、小坂信哉、藤田貢、旭翔一、齋藤允喜哉、田中準也、澤本惠司

・記載されている内容は、掲載当時の情報です。予告なく変更する場合もございますので、あらかじめご了承ください。
・記載されている会社名、商品名は、各社の商標、または登録商標です。なお、本文中では™、®マークは基本的に明記していません。

プロジェクトに関わったマネジャー

関連する用途

  • スポーツ・エンターテイメント

    これからの街が、より良い街であり続けるためには、市民に選ばれる魅力が必要不可欠です。今、その有力な魅力となりうるものにスポーツやエンターテインメントがあります。にぎわいのある街となるための在り方とは?スタジアム、アリーナの事業収益が成立するための工夫とは?日本の未来を力強くドライブする、しかし誰も答えを創れていないソリューションが、強く求められています。

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