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秋田県「新体育館整備基礎調査業務」受託について

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株式会社山下PMC(本社:東京都中央区、代表取締役社長:丸山優子、以下・山下PMC)は、秋田県が実施した「新体育館整備基礎調査業務委託に係る企画提案競技」の結果、当該業務を受託しました。

昭和43年に建設された秋田県立体育館は、バスケットボール、バレーボール、卓球、体操、レスリング、ボクシング等、幅広い競技に使用され、以前は日本プロバスケットボールリーグ(Bリーグ)の秋田ノーザンハピネッツのホームアリーナとしても使用されていましたが、現在は、天井部の不具合で全面休館しており、改修工事を進めています。

秋田県は、現体育館の目標使用年数を「あきた公共施設等総合管理計画」に基づく個別施設計画において60年とし、経過に合わせ、建替を実施することとしています。築54年目を迎える今年度、新体育館整備に係る基本構想の策定に向け、施設の機能・規模、建設候補地の想定等、事業実施の条件の把握・整理等を行うための基礎調査の実施を決定しました。なお、建替にあたってはアリーナ機能の追加および現体育館の近隣にあるスポーツ科学センターとの複合化も検討事項となっています。

山下PMCでは、使用年数60年を迎える令和10年のマイルストーンを念頭に、新体育館を建設するための最適な整備・事業手法を多角的に検討します。また、「新秋田元気創造プラン」に代表される秋田県の上位計画の実現に貢献するため、施設、スポーツ面のみならず、健康、憩い、交流、にぎわい創出といった複合的な観点からも各種事例を調査します。

今後、山下PMCは、アリーナ・スタジアム等のスポーツ関連施設、公共・民間事業、建設市況・動向に関する知見を活用し、本業務を推進してまいります。

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