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大熊町交流ゾーン 交流施設・宿泊温浴施設が開業~山下PMCがPM業務を担当~

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2021年10月17日、福島県双葉郡町内大川原地区に「大熊町交流ゾーン」がグランドオープンしました。

株式会社山下PMC(本社:東京都中央区、代表取締役社長:川原秀仁、以下・山下PMC)は、独立行政法人都市再生機構(本社:神奈川県横浜市、理事長:中島正弘、以下・UR)より、福島県双葉郡「大熊町交流ゾーン整備」におけるPM(プロジェクトマネジメント)業務を受託し、2018年より整備事業の支援を行ってきました。

交流ゾーン内にある飲食店、コンビニエンスストア、コインランドリー等の商業施設は4月に先行してオープンしていましたが、このたび、残る交流施設と宿泊温浴施設が完成しました。町内待望の交流拠点が生まれたことで、今後はイベントの開催等、町民活動の幅が広がることが期待されています。また、宿泊温浴施設は、町内で震災後初の宿泊施設となり、家族での一時帰宅やお墓参りなどに訪れた際の大人数の宿泊にも対応しています。

大熊町交流ゾーン

2021年10月16日開業式典の様子。

大熊町

交流ゾーン俯瞰図。

2011年3月に発生した東日本大震災および福島第一原子力発電所事故の影響で、大熊町の全町民が避難生活を余儀なくされる状態に置かれていましたが、2019年5月には、避難指示が一部解除され、帰還する町民の生活再建を支える大熊町新庁舎が開庁しました。

山下PMCはPMとして、URの技術支援を中心に、大熊町新庁舎、福祉施設等、交流ゾーン等、大熊町のまちづくりに向けた整備事業を支援してまいりました。整備事業のひとつである交流ゾーンは、「様々な主体が自然に集い・繋がる場」を基本計画コンセプトとし、交流施設、宿泊・温浴施設、商業施設で構成されています。

【交流施設】linkる大熊

大熊町交流ゾーン

イベント、式典等での利用が予定されている多目的ホール(左)。町民の健康促進等を目的につくられた運動スタジオ(中央)。本格的な調理設備・器具が供えられたキッチンスタジオ(右)。

【宿泊温浴施設】ほっと大熊

大熊町交流ゾーン

大熊町を訪れた人、町民が利用できる大浴場(左)、および複数のタイプの客室(中央・右)。

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