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大熊町新庁舎整備PM業務について

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株式会社山下PMC(本社:東京都中央区、代表取締役社長:川原秀仁、以下山下PMC)は、このたび、独立行政法人都市再生機構(本社:神奈川県横浜市、理事長:中島正弘、以下UR)より、福島県双葉郡「大熊町新庁舎整備」におけるPM(プロジェクトマネジメント)業務を受託しました。今後、山下PMCでは、大熊町の復興まちづくりに向け、発注者であるURの技術支援などを中心に業務を推進していきます。


大熊町新庁舎の完成イメージ

2011年3月に発生した東日本大震災および福島第一原子力発電所事故の影響により、大熊町は全町民が町外に避難し、行政拠点も会津若松市、郡山市、いわき市に分散しています。
このような状況下、新庁舎は大熊町の復興シンボルとして位置づけられるとともに、持続可能かつ利便性の高い行政サービスと防災機能の実現に向け、一日も早い完成が望まれています。
2017年5月より、山下PMCは、基本設計・実施設計フェーズにおけるPM業務をURより受託し、推進してきました。そして、施工フェーズに入ったこのたび、工事の技術支援を中心とするPM業務をURより受託しました。2019年3月の新庁舎完成、4月の開所を目指し、山下PMCでは、スケジュールの管理、予算内での施工品質の確実な維持など、発注者の立場に立ったマネジメントを進め、URとともに大熊町の復興まちづくりを支援していきます。


新庁舎「おおくまホール」の完成イメージ

【本件に関するお問い合わせ】
広報担当:小掠/鎌田
Mail:info@ypmc.co.jp

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