沖縄県「Jリーグ規格スタジアム整備運営等事業に関する事業者募集資料作成業務(R7)」に係る企画提案において、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社・株式会社山下PMC共同企業体が優先交渉権者として選定
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沖縄県が実施した「Jリーグ規格スタジアム整備運営等事業に関する事業者募集資料作成業務(R7)」に係る企画提案で、選定委員会による審査の結果、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社・株式会社山下PMC共同企業体の提案内容が選定されました。
県では、スポーツを活用した新たな誘客による観光振興、「観るスポーツ」を通した青少年の人材育成及び県内サッカークラブの活躍の場を確保することによるサッカー振興などを図る観点から、平成29年度に「Jリーグ規格スタジアム整備基本計画」を策定し、Jリーグ規格スタジアムの整備に向けて調査・検討業務に取り組んできました。
令和6年度には、「Jリーグ規格スタジアム整備計画」を策定し、整備当初は 1万人規模で整備し、将来的に 2万人規模まで拡張可能とする「段階整備」の方針を採用しました。県では、計画にもとづき、事業スキーム、整備事業費、スタジアムの施設整備計画等に係る検討を進めており、今回の業務は、本事業の入札公告に向けた手続きを行うための資料作成業務等を委託するものです。
株式会社山下PMCは、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社と共にPPP/PFI事業における事業スキーム、施設計画、収支計画、法令関連に精通し、沖縄県内での支援実績を有するメンバーを中心にチームを構成し、プロジェクトの成功に向け、事業を推進してまいります。