お知らせ
「小田原市新病院建設工事」起工式~山下PMCがCMを担当~
ニュース・リリース
2024年1月6日、「小田原市新病院建設工事」の起工式が執り行われました。株式会社山下PMC(以下・山下PMC)は、神奈川県小田原市より、本プロジェクトの CM(コンストラクションマネジメント)業務を受託し、2019年より事業を推進しています。

提供:株式会社竹中工務店 ※計画段階のものであり、設計経過により変更となる場合があります。
昭和33年に開設された小田原市立病院は昭和59年の全面改築以来、小田原市をはじめ2市8町からなる県西二次保健医療圏の基幹病院として、地域の医療を守る役割を担ってきました。改築後35年以上が経過し、電気設備や給排水設備など、設備面での老朽化が顕著になるとともに、病室の一床当たりの面積が医療法施行規則の基準を下回っていることなどから、新病院整備が決定しました。
新病院は地域の基幹病院として他の医療機関と連携・協力しながら総合的な診療機能を提供し、三次救急医療を主体とする高度急性期医療の強化を目指しています。
小田原市より、CM業務を受託した山下PMCでは、これまで基本計画策定支援、発注支援、設計マネジメントなどの業務を推進してきました。今後も、2026年の開院に向け貢献してまいります。
【施設・プロジェクト概要】
- 施設名称:小田原市新病院
- 所在地:神奈川県小田原市久野
- 発注者:小田原市病院事業管理者
- 用途:病院
- 規模:地上9階・塔屋2階建/病床数 約400床
- 面積:敷地面積 23,021㎡/新棟延床面積 約42,000㎡/新棟建築面積 約6,900㎡
- 構造:鉄骨造/免震
- 設計:竹中工務店・内藤建築事務所設計共同企業体
- 施工:竹中工務店
- 工事監理:内藤建築事務所
- CMR:山下PMC
- 竣工・開院:2026年