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2021.08.27 ニュース・リリース

活力向上に寄与する施設認証のプログラム研究開発に向けた推進委員会を設立

株式会社山下PMC(本社:東京都中央区、代表取締役社長:川原 秀仁、以下・山下PMC)は、ヒトの活力向上に寄与する施設認証のプログラムの研究開発を行うために、渡辺恭良博士(国立研究開発法人理化学研究所 生命機能科学研究センター)をはじめ、この実現に向けた有識者による推進委員会を設立しました。

住宅やオフィス、飲食・物販店舗、ホテルなど、ヒトが活動し暮らす空間づくりにおいてはこれまで、世界的なヘルスケア潮流を背景に、建物の健康への影響度を測る様々な認証が開発されてきました。その多くは、施設環境がヒトの健康を阻害しないための安全性を測定する非常に高度な技術的指針です。しかしながら、全世界が直面するCOVID-19の流行は、施設環境から物質的な危険要素を排除することのみならず、ヒト自身の活力・免疫力を高める施設環境の必要性を示唆しています。そして、ヒトがより健康に暮らすことのできる環境という点をより重視した、身近で分かりやすい施設の基準が定められ、広く普及されることが求められています。

山下PMCは、「ビジョンを実現するための仕組みと施設を、お客さまに社会に」をブランドプロポジションとする「施設参謀」を標榜し、施設建設におけるプロジェクトマネジメント/コンストラクションマネジメント(PM/CM)をコアビジネスとした企業です。自ら設計や施工などを行わず、技術的中立性を保ち独立した立場で、様々な施設建設プロジェクトにおける事業者支援に従事しています。このたび、健康維持・増進を視座に据え、わが国に適した新たな施設基準の設定とその認証の可能性について第三者の視点で客観的に検討し、創出していきたいと考えています。

渡辺恭良博士は、ヒトの意欲・作業効率・免疫機能などに大きな影響を与える因子のひとつである疲労研究の第一人者であり、これまで文科省科学技術振興調整費による疲労研究班の代表や文科省21世紀COEプログラム拠点代表、一般社団法人日本疲労学会理事長、一般社団法人日本リカバリー協会会長等の役職を勤めて、「ヒトの健康のベーシックな部分の底上げを実現する」というビジョンのために心身の様々な健康の状態を評価する仕組みを考案し構築してきました。このビジョンを実現するためには、施設環境がヒトの健康の状態にいかに影響を与えるかを客観的に計測し定量的に評価する基準が必要であると考えられています。

このたび、施設がヒトの健康増進により身近になることで、新たな価値を生み出すべき、と考える当社との想いと合致し、ヒトの活力向上に寄与する施設認証のプログラムを実現させることを目指す、推進委員会を設立し、研究開発を進める事となりました。 今後は、認証する為の項目や評価基準、具体的な認証方法などを検討・実証し、2022年春の認証サービス開始を目指し、推進してまいります。

■プログラム研究開発推進委員
※順不同 敬称略

[委員長]
渡辺 恭良(わたなべ やすよし)
医学博士
・理化学研究所生命機能科学研究センター/チームリーダー
・大阪市立大学健康科学イノベーションセンター/顧問(創始時所長)
・(一社)日本疲労学会/理事長
・(一社)日本リカバリー協会/会長

[副委員長]
梶本 修身(かじもと おさみ)
医学博士
・東京疲労・睡眠クリニック/院長
・エコナビスタ株式会社/取締役会長(創業者)
・株式会社総医研ホールディングス/取締役(創業者)

榑林 陽一(くればやし よういち)
医学博士
・神戸大学 大学院医学研究科AI・デジタルヘルス科学部門/特命教授

水野 敬(みずの けい)
医学博士
・理化学研究所生命機能科学研究センター-ダイキン工業連携センター/ユニットリーダー
・大阪市立大学健康科学イノベーションセンター/副所長
・科学技術振興機構未来社会創造事業探索研究課題/研究代表者

奥 錬太郎(おく れんたろう)
・Calder Consultants Japan/CEO

木村 文雄(きむら ふみお)
一級建築士
・山形大学工学部COI研究推進機構/特任教授
・近畿大学建築学部/教授(2013-2019年)

[事務局長]
卯津羅 泰生(うずら やすお)
・神戸大学大学院医学研究科AI・デジタルヘルス科学部門/特命准教授

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