東京都「令和7年度多摩都市モノレール延伸部駅舎デザインコンペ運営委託」を 山下PMCが受託
ニュース・リリース
株式会社山下PMC(本社:東京都中央区、代表取締役社長:丸山優子、以下、山下PMC)は、東京都が実施した「令和7年度多摩都市モノレール延伸部駅舎デザインコンペ運営委託」の業務を受託しました。
多摩都市モノレールは多摩を南北に縦断する交通ネットワークであり、多摩の成長に欠くことができない基幹的なインフラです。今回の箱根ケ崎方面延伸は、狭山丘陵の緑豊かな環境や、食・農・工など特徴ある地域産業を生かしたまちづくりを進め、多摩の魅力を引き上げる重要な機会となります。
東京都は、「多摩のまちづくり戦略」において「新しい暮らし方・働き方のモデルとなり、多様な都市機能が人を呼び込み、緑の恵みを最大限に活かしたまち」の実現を目指し、延伸で新たに整備される駅をまちの象徴となるデザインとする方針を示しています。今年度は、この戦略に基づき、駅舎デザイン検討会を設置し、延伸部の駅舎デザインについて検討を進めています。
本業務では、この東京都が打ち出す戦略に基づき、駅舎デザイン検討会の議論を踏まえ、延伸部沿線に新たに設置される7駅のうち東京都が指定する2駅の駅舎デザインコンペについて、実施要領案の作成およびコンペ運営業務を担います。
山下PMCは、公共施設整備や都市開発において多数のPM(プロジェクトマネジメント)/CM(コンストラクションマネジメント)を推進しており、さまざまな条件下での選定支援の実績があります。今後も、本業務の推進をとおして、次世代につながるまちづくりを支援し、未来をデザインするプロジェクトを推進・支援することで、持続可能で魅力ある地域づくりと豊かな市民生活の実現に向けて尽力してまいります。
山下PMCの理念