飛騨古川駅東に地域とつながる共創拠点「soranotani」地鎮祭 ~山下PMCがPM/CM業務を担当~
ニュース・リリース
2025年11月4日、岐阜県飛騨市にて、複合共創拠点「soranotani(ソラノタニ)」の地鎮祭が執り行われました。本プロジェクトは、飛騨古川駅東開発株式会社(代表取締役:田端 一盛、住所:岐阜県飛騨市古川町弐之町5-24)が主導し、建築家・藤本壮介氏が設計、慶應義塾大学医学部教授・宮田裕章氏(Co-Innovation University 学長候補)がプロデューサーを務める、飛騨の新たな共創拠点です。2027年度の開業を目指し、地域と連携した「知・産業・暮らし・観光」が交差する場づくりを進めています。
株式会社山下PMC(本社:東京都中央区、代表取締役社長:丸山優子、以下・山下PMC)は2022年より本プロジェクトのPM(プロジェクトマネジメント)/CM(コンストラクションマネジメント)業務を担当しています。

式典の様子
今回、飛騨古川駅東開発株式会社より、PM/CM業務を受託した山下PMCは、これまで基本計画策定支援、発注支援、設計マネジメント支援、補助金等採択支援などを推進し、この度、地鎮祭を執り行う運びとなりました。
今後も関係者のみなさまと協力し、2027年度の開業に向けてプロジェクトを推進してまいります。
【プロジェクト・施設概要】
本プロジェクトは、飛騨古川駅東エリアにおける再開発として、地域とつながる共創拠点を整備するものです。施設内には、Co-InnovationUniversity関連施設(ラーニングコモンズ・ワーキングスペース等)、アート展示、全天候型の子どもの遊び場・屋外芝生広場、商業・温浴・ホテル・飲食や飛騨の地域資源(薬草・木材など)を活かした“体験型”のコンテンツも提供します。駅前の空間に新しい価値を創造することで、飛騨市の活性化・回遊性向上・観光誘致を目指しています。

soranotani(ソラノタニ)イメージ
▼プロジェクト詳細について(学校法人CoIUによるニュースリリース)
「藤本壮介設計、宮田裕章プロデューサー 飛騨古川駅東に地域とつながる共創拠点「soranotani」地鎮祭を開催」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000089397.html
・ 事業主体:飛騨古川駅東開発株式会社
・ プロデューサー:宮田裕章
・ 設計者
建築設計:株式会社藤本壮介建築設計事務所、 有限会社斐太プランニング
構造設計:株式会社構造計画研究所
設備設計:株式会社潮設備コンサルタント
ランドスケープデザイン:株式会社E-DESIGN
照明デザイン:LIGHTDESIGN INC.
・ 施工者:(仮称)飛騨古川駅東開発プロジェクト 特定建設工事共同企業体
・ PM/CM:株式会社山下PMC
・ ホテルコンサルティング:株式会社ホロニック
・ 開業予定:2027年度(予定)
・ 所在地:岐阜県飛騨市古川町弐之町5-24
山下PMCの理念