山下PMC・PwCアドバイザリー共同企業体が 横浜市「三ツ沢公園再整備基本計画案等作成業務」の委託事業者に選定
ニュース・リリース
神奈川県横浜市が実施した「三ツ沢公園再整備基本計画案等作成業務委託」に係る公募型プロポーザルの審査の結果、山下PMC・PwCアドバイザリー共同企業体 が委託事業者として選定されました。
三ツ沢公園は、プロやアマチュアによる多様なスポーツイベントが開催される歴史ある運動公園として市民に親しまれてきた一方で、主要施設である球技場は建設から約60年が経過し、老朽化や観戦環境の課題などが顕在化しています。
横浜市ではこうした課題に加え、市民ニーズの多様化や地域の魅力向上、災害対応機能の強化などを踏まえ、市民意見の募集や関係団体との連携などを通じて、三ツ沢公園全体の再整備に向けた検討を進めてきました。
今回のプロポーザルでは、PFI等の導入可能性調査を含む基本計画案の作成にあたり、市民に親しまれてきた運動公園の歴史を継承しつつ、スポーツ機能や防災機能の強化、花と緑の魅力向上、地域の健康増進を図るとともに、公民連携の可能性や他都市事例の比較、事業性評価などを通じて、計画の具体化を進めることが求められました。
株式会社山下PMC(本社:東京都中央区、代表取締役社長:丸山優子、以下、山下PMC)は、PwCアドバイザリー合同会社(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:鈴木慎介、以下、PwCアドバイザリー)とともに、 スタジアム・アリーナ等に係る技術的知見や実績、スポーツビジネスや公園事業、さらに公民連携に係る知識・ノウハウを一体的に提供し、的確かつ効率・効果的に業務を推進することを横浜市に提案し、本業務の委託事業者として選定されました。
今後、山下PMCはPwCアドバイザリーと連携し、関係者の方々と協力しながら、三ツ沢公園の再整備を通じて市民生活の質の向上に資する施設整備の実現に向けて、横浜市を全力で支援してまいります。