日本GLP株式会社（以下・日本GLP）が開発・運営する「GLP ALFALINK相模原」が2023年12月6日に香港で開催された『MIPIM Asia Awards 2023』において、『Best New Mega Development（最優秀新規大規模開発）』部門のSilverを受賞しました。株式会社山下PMC（以下・山下PMC）は、日本GLPから委託を受け本施設のPM/CM業務を推進しました。

「GLP ALFALINK相模原」全景

『MIPIM（Marché International des Professionnels de l’Immobilier）』は、仏リード・ミデム社が主催する不動産プロフェッショナル国際マーケット会議で、世界の不動産・建築関係者が一堂に会する世界最大級の不動産見本市です。MIPIMのアジア部門である『MIPIM Asia』において2007年に創設された『MIPIM Asia Awards』は、アジアの不動産業界における卓越した業績とイノベーションを対象とした賞で、アジア太平洋地域における完成済みのプロジェクト、あるいは完成予定の優れたプロジェクトを11の部門に分けて表彰するものです。

今回「GLP ALFALINK相模原」が受賞した『Best New Mega Development（最優秀新規大規模開発）』部門は、着工済みまたは今後着工予定の敷地面積20万㎡以上を有する建物や開発案件を対象としています。「GLP ALFALINK相模原」の開発における建築面、技術面や環境面のクオリティを始めとしたサステナビリティへの包括的な取り組みが評価され、受賞の運びとなりました。

本プロジェクトにおいて山下PMCは、新たなブランド「ALFALINK」や施設のコンセプト「創造連鎖する物流プラットフォーム」の開発等、ブランディング支援から、グランドデザイン・事業構想や基本計画の策定支援、そして開発にかかるマネジメントまで担当させていただきました。山下PMCでは、今後も施設建築プロジェクトのPM/CMを通じて、お客さま、社会のビジョンの実現に貢献してまいります。

▼日本GLPプレスリリース
https://www.glp.com/jp/topics/press/1041/